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心の中では次回の準備といいつつ、ついついキャンプ道具を通販で買ってしまう・・・

2009年07月17日

引き返すことができないプランだったのかな

シーズン最初からなんとも痛ましい事故ですね。

自然を無視して、ツアー会社の予定通りに進めること優先だったのだろうか。
しかし、高齢者の趣味として、登山は簡単というふうな流行もどうかとは思うが。

ただ、無謀と思うなら、意見しないとねぇ。登山やダイビングとかは命かかってますからね。
 

個人的に、ツアーの大集団の登山は嫌です。遭遇もしたくありません。


<大雪山系遭難死>生存者「出発、無謀と思った」…悪天候の強行に疑問の声

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090717-00000008-maiall-soci

北海道大雪山系トムラウシ山と美瑛岳の遭難は2パーティー、1個人の計10人の死亡が確認され、夏山としては過去に例がない大規模遭難となった。夏でも水が凍るといわれる大雪山系で、助かった男性は「寒くて死にそうだった」と振り返る。悪天候の中で予定を強行した判断に疑問を呈する声も上がる中、大雪山をよく知る地元の山岳関係者ですら「これほどの事故は記憶にない」とうめいた。

【関連写真特集 現場地図も】相次ぐ悲報、緊迫する救出の様子…大雪山系遭難

 「午前4時36分、道警ヘリが男女2人を発見」「ヘリに収容、女性は心肺停止、男性は意識不明」--。

 遭難の一報から12時間余りが経過した17日午前4時40分。前日の暴風雨がウソのように静まったトムラウシ山登山口(新得町)に設けられた現地対策本部の無線から切迫した声が響いた。「これはダメかもしれない」。救助隊を指揮する西十勝消防組合の幹部がつぶやいた。

 約10分後、無線で伝えられた男女2人のうち、女性を収容したヘリが登山口の空き地に着陸。紫のヤッケを着て、フードを頭からスッポリとかぶった女性が道警の機動隊員に抱きかかえられて降ろされ、待機していた救急車へ。登山靴、黒のスパッツをはめた両足はダラリと垂れ下がり、目は閉じられたまま。顔は血の気はなく、真っ白だった。

 一方、助かったツアー客の中からは、悪天候の中で登山に踏み切ったガイドの判断ミスを指摘する声も上がる。午前4時半ごろに下山したツアー客の一人、愛知県清須市の戸田新介さん(65)は15日の晩に泊まったヒサゴ沼避難小屋を出発する時、朝から風が強いと感じたという。「ガイドは出発すると判断したが、無謀だと思った」と説明。遭難時の様子について、「寒くて死にそうだった。ガイド1人が付き添って下山を始めたが、ペースが速すぎてちりぢりになってしまった」という。




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